
マネックス証券はどんな人向き?|米国株・銘柄スカウター・NISAの扱いを公式情報で整理【2026年7月】
【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。本記事は情報の整理を目的としたもので、特定の金融商品の勧誘や投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。また、株式投資には元本割れのリスクがあります。
結論:「外国株の品ぞろえ」と「企業分析ツール」で選ぶ口座
マネックス証券の強みは米国株5,000超・中国株2,000超のラインアップと、10期以上の業績を一覧できる分析ツール「銘柄スカウター」。「何を買うか自分で調べたい人」のための口座です。
ポイント経済圏や国内株の売買コストだけで選ぶなら、SBI証券・楽天証券が先に候補になります(一般論は証券口座の選び方を参照)。マネックス証券が光るのは、米国株・中国株まで視野に入れて、銘柄を自分で分析して選びたい場合です。
SBIと楽天の2択でいいと思ってたんですが、マネックスを選ぶ理由って何ですか?
ミカタさん大きく2つ。米国株・中国株の取扱いが厚いことと、銘柄スカウターという分析ツールが使えることです。過去10期以上の業績をグラフで一覧できるので、決算を自分で読みたい人に支持されています。
逆に弱点は?
ミカタさん課税口座の国内株手数料が0円ではないことです。ここはSBI・楽天に分があるので、あとで数字で確認しましょう。
会社の基本情報
マネックス証券株式会社は1999年設立のネット証券で、本社は東京都港区赤坂。金融商品取引業の登録番号は関東財務局長(金商)第165号、日本証券業協会などに加入しています。
弱点から先に:国内株手数料は「0円ではない」
フェアに比べるため、弱点から書きます。SBI証券・楽天証券が条件つきで国内株手数料0円化を終えているのに対し、マネックス証券の課税口座では国内株の売買手数料がかかります。
| コース | 手数料(税込・現物) |
|---|---|
| 取引毎手数料コース | 約定5万円以下55円から、金額に応じて段階制 |
| 一日定額手数料コース | 1日の約定合計100万円以下で550円 |
ただしNISA口座なら日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料です(米国株は2026年1月20日から完全無料化)。「取引の主戦場をNISAに置く人」にとっては、この弱点はかなり小さくなります。
強み①:米国株・中国株の品ぞろえ
- 米国株: 個別株式・ADR・ETF合計で5,000銘柄超(2026年5月22日時点)
- 中国株: 2,000銘柄超で、香港市場のほぼ全銘柄を取引可能
- 米国株の国内取引手数料は約定金額の0.45%(税込0.495%)、上限20米ドル(税込22米ドル)
- 買付時の円→米ドル為替手数料は0銭。2026年2月のリニューアルで、日本円のまま米国株を買付できるようになりました
米国株は2026年2月17日に取引サービスが全面リニューアルされ、日本株と似た注文画面に刷新されています。
強み②:銘柄スカウター(企業分析ツール)
口座があれば無料で使える企業分析ツールです。
- 売上高・営業利益などの業績を過去10期以上グラフで一覧できる
- 「10年スクリーニング」で、過去10年の業績・財務データを組み合わせて銘柄を絞り込める
- 米国株版・中国株版もあり(利用条件は公式サイトで確認)
- 口座がなくても使える簡易版「銘柄スカウターライト」も提供されています
分析ツールって、正直そんなに大事ですか?
ミカタさん「何を買うかを人任せにしない」なら大事です。決算のたびに企業サイトからExcelへ手作業で転記する手間が消えるのは、時間コストの削減として大きいですよ。ただしツールが良くても銘柄選びの結果を保証するものではない点は忘れずに。
NISA・1株投資・クレカ積立の扱い
NISA口座
日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料。NISA口座は1人1金融機関しか持てないため、「NISAの置き場所」としてマネックスを選ぶかどうかは、外国株・分析ツールへの比重で決めるのが筋です(枠の使い分けは新NISAの使い分け記事を参照)。
ワン株(単元未満株)
買付手数料は0円、売却は約定金額の0.55%(最低52円)。NISA口座なら売買とも無料です(2026年3月17日約定分から売却も完全無料化)。1株投資の各社比較は単元未満株の比較記事にまとめています。
投信のクレカ積立
マネックスカードによる投信積立で最大1.1%のポイント還元(還元率は積立額の区分で変わり、2026年10月買付分からカード利用金額の条件が追加される予定)。dカードでの積立にも対応しています。条件が動きやすい領域なので、還元率は申込前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
SBI・楽天との違いを「選ぶ基準」で整理
| 選ぶ基準 | 向く口座 |
|---|---|
| 国内株の売買コストを最小に・ポイント経済圏と一体運用 | SBI証券・楽天証券(条件つき0円。詳細は証券口座の選び方) |
| 米国株・中国株の品ぞろえと分析ツールを重視 | マネックス証券 |
| IPO抽選など特定用途 | 松井証券など(解説記事) |
「どれが一番良い証券会社か」ではなく、自分の投資スタイルがどの基準に近いかで決めるのが選ぶミカタ流です。基準②が自分に近いと感じたら、公式サイトで最新の手数料・取扱銘柄を確認してください。
向いている人/向いていない人
向いている人
- 米国株・中国株まで含めて投資先を広げたい人(米国株5,000超・中国株2,000超)
- 銘柄スカウターで業績を自分で確認してから買いたい人
- NISA中心で取引する人(NISAなら日本株・米国株・中国株・投信の売買手数料が無料)
向いていない人
- 課税口座で国内株を頻繁に売買する人(手数料0円のSBI・楽天に分がある)
- ポイント経済圏(楽天・Vポイントなど)との一体運用を最優先する人
- 分析より「ほったらかしの積立だけ」の人(この用途では各社の差が小さい)
口座開設前チェックリスト
✅ マネックス証券を検討する前に
- ☐ 課税口座の国内株手数料(55円〜)を許容できる取引スタイルか
- ☐ 米国株・中国株を実際に取引する予定があるか
- ☐ NISA口座をマネックスに置くか、他社と比較したか
- ☐ クレカ積立の還元条件(2026年10月から条件追加予定)を公式で確認したか
- ☐ 元本割れリスクを理解し、余裕資金の範囲で始める計画か
口座開設は無料で、申込はオンラインで完結します。最新の手数料・キャンペーン条件は公式サイトで確認してください。
よくある質問
- Q: マネックス証券の手数料は高いのですか?
- A: 課税口座の国内株はSBI・楽天の「条件つき0円」に対して割高です。一方、NISA口座の売買手数料は日本株・米国株・中国株・投信とも無料なので、取引の中心がNISAなら差は縮まります。
- Q: 銘柄スカウターは無料ですか?
- A: 口座開設者は無料で利用できます。口座がなくても使える簡易版「銘柄スカウターライト」も提供されています。
- Q: 米国株を買うのに米ドルへの両替は必要ですか?
- A: 2026年2月のリニューアル以降、日本円のまま買付でき、買付時の円→米ドル為替手数料は0銭です(売却時等の条件は公式サイトで確認してください)。
- Q: マネックス証券だけで口座を持つべきですか?
- A: 証券口座は複数持てます(NISA口座のみ1金融機関)。国内株の売買コスト重視の口座と使い分ける投資家も多く、比較軸は証券口座の選び方にまとめています。
※本記事の手数料・制度・サービス内容は2026年7月20日時点で確認できた公式情報に基づきます。内容は変更される場合があるため、お申込み前に必ずマネックス証券公式サイトの最新情報をご確認ください。株式投資には元本割れのリスクがあります。
出典
- 会社概要 | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- 米国株(アメリカ株) | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- 現物手数料 | 米国株取引 | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- 米国株取引サービス全面リニューアルのお知らせ | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- 中国株 | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- 手数料 | 株式(現物取引) | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- NISA 手数料と費用 | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- マネックス銘柄スカウター | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- ワン株(単元未満株) | マネックス証券(2026年7月20日確認)
- クレカ積立 | マネックス証券(2026年7月20日確認)



