
新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の使い分け|仕組みと3つの上限【2026年7月】
【PR】本記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。本記事は情報の整理を目的としたもので、特定の金融商品の勧誘や投資助言ではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。
結論:まず「枠は2種類・上限は3つ」だけ覚える
新NISAって「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、結局何が違うんですか?名前だけだとイメージが湧かなくて…
ミカタさん覚えることは実はシンプルで、枠は2種類・上限は3つだけなんです。
上限が3つっていうのは?
ミカタさん年間の上限が2つ(つみたて120万円・成長240万円)、それとは別に生涯の上限が1,800万円。この3つの数字さえ押さえれば全体像はつかめますよ。
「枠は2種類(つみたて・成長)・上限は3つ(120万円/240万円/1,800万円)」だけ覚えればいい。
新NISA(2024年〜)の構造は、数字3つで説明できます。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間上限 | 120万円 | 240万円 |
| 買えるもの | 長期積立向けの投資信託(金融庁の要件を満たすもの) | 上場株式・投資信託など(一部除外あり) |
| 併用 | 可(合計で年360万円まで) |
そして生涯の非課税保有限度額が1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。この枠内の利益・配当には、通常かかる20.315%の税金がかかりません。
使い分けの基本形
- 投資信託の積立だけで完結したい人 → つみたて投資枠だけで十分。月10万円まで積み立てられます
- 個別株も買いたい人 → 個別株はつみたて投資枠では買えないため、成長投資枠を使います
- 両方やる人 → 積立はつみたて投資枠、個別株・スポット購入は成長投資枠、と分けるのが整理しやすい形です
1株から個別株を試したい場合は単元未満株と成長投資枠の組み合わせが少額派の定番です。
意外と知らない「枠の復活」ルール
NISAで売ったら、その枠って消えちゃうんですか?
ミカタさん実はそうとは限らないんです。売却した商品の取得価額ぶんは生涯枠に戻ってきます(年間の枠は戻りません)。
NISA内の商品を売却すると、その商品の取得価額ぶんの生涯枠が復活します(年間投資枠は復活しません)。「一度買ったら売れない」制度ではないので、ライフイベントでの取り崩しにも対応できます。
なお2026年度の税制改正では、売却で空いた枠の再利用を「翌年」から「当年中」へ早める変更などが盛り込まれています。適用時期・詳細は金融庁の発表で確認してください。
2026年度改正の主なポイント(概要)
- 売却枠の当年中の復活(現行は翌年)
- 未成年(0〜17歳)への拡大: 2027年1月以降、つみたて投資枠に限り利用可能になる予定(年間60万円・上限600万円)
- つみたて投資枠の対象商品の要件拡充
いずれも「使いやすくなる方向」の改正です。制度の細部は変わり得るため、実行前に公式情報の確認をおすすめします。
始める前のチェックリスト
✅ 始める前の3点
- ☐ NISA口座は1人1金融機関。どの証券会社に置くか決めたか(口座の選び方)
- ☐ 年間360万円をフルに使う必要はない(月1,000円からでも制度のメリットは同じ非課税)
- ☐ 非課税なのは「利益」への課税。元本割れのリスク自体は消えないことを理解したか
よくある質問
- Q: 一般NISA・つみたてNISA(旧制度)で買った分はどうなりますか?
- A: 旧制度の非課税期間内はそのまま保有できます。新NISAの1,800万円の枠とは別カウントです。
- Q: NISA口座の金融機関は変更できますか?
- A: 年単位で変更可能です。ただし手続きの期限や、その年に一度でも買付していると変更できない等の条件があります。
※制度内容は2026年7月時点の公開情報に基づきます。税制・制度は変更される場合があるため、最新情報は金融庁・各証券会社の公式サイトでご確認ください。



