
松井証券の口座とは|手数料・NISA・単元未満株の扱いを公式情報で整理【2026年7月】
【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。本記事は情報の整理を目的としたもので、特定の金融商品の勧誘や投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。また、株式投資には元本割れのリスクがあります。
結論:「IPO抽選」に刺さる人のための口座
松井証券の強みはIPO抽選に事前入金が不要なこと。配分の70%以上が資金量に左右されない完全平等抽選——IPOを狙う人のための口座です。
総合的な手数料の安さやポイント経済圏で口座を選ぶなら、大手ネット証券が候補になります(整理は証券口座の選び方を参照)。松井証券が光るのは用途がはっきりしている場合です。特にIPO(新規公開株)は抽選時の事前入金が不要で、当選してから購入代金を用意すればよいため、手元資金を拘束されずに抽選へ参加できます。申込・抽選・購入時の手数料も無料です。
しかも25歳以下なら、ふだんの現物株取引の手数料も無料(ボックスレート免除)。IPO狙いで口座を持ちつつ日常の取引もコストゼロで使える、二重に有利な条件になります。
申込はオンラインで完結し、eKYC(オンライン本人確認)なら最短即日で開設できます。
松井証券って名前は聞くけど、どういう人が使う口座なの?
ミカタさん得意分野がはっきりしている口座です。一番の強みはIPO抽選に事前入金がいらないこと。IPOを狙いたい人が抽選参加用に持つ口座として選ばれています。
IPOって資金が少なくても申し込めるものなんですか?
ミカタさん松井証券は抽選の時点ではお金を入れる必要がなくて、当選してから購入代金を用意する仕組みです。しかも配分の70%以上が資金量に左右されない完全平等抽選なので、少額の人でも同じ土俵で参加できます。
会社概要
松井証券株式会社は、前身の松井商店(1918年創業)を経て1931年3月に設立された証券会社です。本店は東京都千代田区麹町一丁目4番地。資本金は11,945百万円(2026年3月31日現在)、金融商品取引業の登録番号は関東財務局長(金商)第164号、日本証券業協会および一般社団法人金融先物取引業協会に加入しています。
現物株式取引の手数料(ボックスレート)
現物株・信用取引の1日の約定代金合計(取引所+PTS)で手数料が決まる仕組みです。コース選択や同意手続きは不要ですが、50万円を超える取引が多い人には手数料負担が生じる体系なので、取引スタイルとの相性を確認してください。
| 1日の約定代金 | 手数料(税込・26歳以上) |
|---|---|
| 50万円まで | 0円 |
| 100万円まで | 1,100円 |
| 200万円まで | 2,200円 |
| 以降100万円増えるごとに | 1,100円加算 |
| 1億円超 | 110,000円(上限) |
25歳以下は、26歳になる月の最終営業日取引分までボックスレート手数料が無料です。なお、信用取引・一日信用取引・米国株・単元未満株・電話注文は別体系の手数料が適用されます。
NISA・投資信託・単元未満株・IPOの扱い
NISA口座
新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)では、日本株・米国株・投資信託の売買手数料が0円、口座管理料もかかりません。取扱の投資信託は1,800本以上とされています。
投資信託
投資信託は購入金額を最低100円から1円単位で指定でき、積立ペースは毎月・毎週・毎日から選べます。
単元未満株
単元未満株は売却のみオンラインで受け付けています(営業日9:00〜15:00、成行・保有全株が対象で一部売却は不可)。売却手数料は約定代金×0.5%(税込0.55%)で最低手数料はなく、NISA・ジュニアNISA口座でインターネット経由の場合は無料です。
なお、単元未満株の新規買付はオンライン非対応(電話注文のみ・手数料は約定代金×1%税込)という仕様です。1株からの新規買付を主目的にする場合は、この仕様が使い方に合うかを公式サイトで確認してください。
IPO(新規公開株)・PO(公募・売出し)
IPO・POは抽選時の事前入金が不要で、購入代金は当選後、購入申込期間の最終日までに用意すればよい仕組みです。申込・抽選・購入時の手数料は無料。配分予定数量の70%以上は資金量や申込株数に左右されない完全平等抽選で決まるとされています。
メリットと注意点
メリット
- IPO・POは事前入金が不要で、資金を拘束されずに抽選へ参加できる。配分の70%以上は完全平等抽選
- NISA口座は日本株・米国株・投資信託の売買手数料が0円
- 手数料が1日の約定代金合計だけで決まり、コース選択や同意手続きが不要(50万円まで0円)
- しかも25歳以下なら、ふだんの現物株取引の手数料も無料(26歳になる月の最終営業日取引分まで)。IPO用口座としてさらに有利
- 投資信託は100円から1円単位で積立を設定できる
注意点
- 単元未満株の新規買付はオンラインでできない(電話受付のみ)仕様。1株からの新規買付を主目的にする人には合わない場合がある
- ボックスレートは50万円を超えると段階的に手数料が発生する。1日の取引額が大きい人はコスト試算が必要
- 株式投資である以上、元本割れのリスクは常にある。本記事は投資助言ではなく、最終判断は自己責任で行う必要がある
向いている人/向いていない人
向いている人
- IPOに資金拘束なく応募したい人(事前入金不要+70%以上が完全平等抽選)
- 1日の取引額が50万円以下におさまりやすい、少額・低頻度の投資スタイルの人
- コースの選択や同意設定を考えずに手数料無料の恩恵を受けたい人
- 投資信託を100円単位の少額から積み立てたい人
向いていない人
- 単元未満株(1株投資)をオンラインで新規に始めたい人(この用途は単元未満株の比較記事で他社サービスも確認するのがおすすめです)
- 1日の約定代金が常に大きく、上位の手数料区分がコスト負担になる人
口座開設の流れ
公式サイトの案内では、個人口座の開設は次の5ステップです。
- 申込方法の選択(メールアドレス登録)
- 認証コードの入力
- 口座開設情報の入力
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類のアップロード
- 開設完了通知の受け取り
スマートフォンでeKYC(オンライン本人確認)を使う場合は最短即日で完了するとされています(書類に不備がなく、休業日を除く場合)。郵送での提出は、ログインID・パスワードが郵送されるため数日かかります。
証券口座そのものの選び方や、他社との比較軸を先に整理したい場合は証券口座の選び方の記事、NISAの枠の使い分けは新NISAの使い分け記事も参考にしてください。
口座開設前チェックリスト
✅ 松井証券の口座を検討する前に
- ☐ 1日の約定代金が50万円以下におさまりそうか(ボックスレートの無料枠)
- ☐ 単元未満株の新規買付がオンライン非対応である点を許容できるか
- ☐ NISA口座を松井証券に置くか、他社と比較したか
- ☐ IPO抽選に事前入金なしで参加したいニーズがあるか
- ☐ 本人確認書類・マイナンバー確認書類を用意できているか(eKYC利用で最短即日)
よくある質問
- Q: 松井証券の手数料は本当に無料ですか?
- A: 1日の約定代金合計が50万円までの現物・信用取引は無料です。50万円を超えると段階的に手数料がかかるため、自分の取引額に当てはめて確認してください。
- Q: 松井証券で1株から株を買えますか?
- A: 単元未満株の新規買付はオンラインでは受け付けていません(電話注文のみ)。売却はオンラインで可能です。1株投資を重視する場合は、この仕様がご自身の使い方に合うかを確認してください。
- Q: NISA口座を松井証券にすると何が変わりますか?
- A: 日本株・米国株・投資信託の売買手数料が0円で、口座管理料もかかりません。ただしNISA口座は1人1金融機関しか持てないため、他の証券会社との比較検討をおすすめします。
- Q: IPOに申し込むのに口座残高は必要ですか?
- A: 抽選参加時点では不要です。当選した場合のみ、購入申込期間の最終日までに購入代金を用意する仕組みです。
※本記事の手数料・制度・サービス内容は2026年7月10日時点で確認できた公式情報に基づきます。内容は変更される場合があるため、お申込み前に必ず松井証券公式サイトの最新情報をご確認ください。
出典
- 会社概要 | 松井証券(2026年7月10日確認)
- 現物取引 手数料 | 松井証券(2026年7月10日確認)
- 株式取引(日本株)の手数料を教えてください。| 松井証券FAQ(2026年7月10日確認)
- 新NISA 手数料 | 松井証券(2026年7月10日確認)
- 単元未満株 取引ルール | 松井証券(2026年7月10日確認)
- IPO(新規公開株)、PO(公募・売出し) | 松井証券(2026年7月10日確認)
- 個人口座開設完了までの流れ | 松井証券(2026年7月10日確認)



